Going my way

いいなと思ったことをメモしていきます。

よく晴れた平日に、ハウステンボスに行ってみた。


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ハウステンボス1992年に開業した長崎県の佐世保市にあるオランダ風のテーマパークです。

この施設は2003年2月に会社更生法を申請しました。2003年9月に野村プリンシパル・ファイナンスが支援企業に選ばれ、

2010年に開業以来初の黒字を達成しました。

閑散としているのかな~と思っていたのですが、平日に行ったにも関わらずけっこう賑わっていて、特に中国人観光客の存在が目立ちました。

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特に印象的だったのがハウステンボスの奥の方にあるのドラクエ展。

 

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入った瞬間ドラクエのオープニング曲が流れていて、ドラクエ世代の僕にとってはノスタルジックな気分にならずにはいられません。

 

撮影できなかったのですが、中にはドラクエ作成にあたっての仕様書や、ドラクエの世界の設計書も展示されてあり、

エンジニアとしても大変興味をそそられるものでした。

 

今の携帯電話の画面1枚分のデータ量の中にあれだけの世界観を詰め込んだドラクエ1。社会現象にまでなったドラクエ3。

モンスターが仲間になるという画期的なシステムを取り入れたドラクエ5。

全て僕の青春の1ページに刻まれています。

以前はいちプレーヤーとしてしかドラクエに接してこなかったのですが、

エンジニアになった今は作成者側の立場に立って「これどうやって実装したんだろう」と考えながらドラクエを見ている自分が新鮮でした。

 

他にはONE PIECEとのコラボレーションが特に子供に人気のようでした。

1000円でサウザンドサニー号に乗ってハウステンボスの周りを一周できるのですが、

中は原作を忠実に再現した作りになっていて、子供達が大喜びしていました。

 

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サウザンドサニー号から見るハウステンボス

 

僕は第1話からONE PIECE見てきましたが、こうやってテーマパークとコラボになっているのを見ると、

ONE PIECEがドラゴンボールと同じような国民的漫画となっているということを実感しました。

 

さて、テーマパークといえば、ディズニーランドやUSJ、富士急が思いつきますが、

ネットから適当に数字を引っ張ってきて売上を比較してみました。

 

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数字を見てみるとハウステンボスも日本を代表するテーマパークの一つと言えそうです。

これからもっと売上を伸ばすには、いかにリピーターを増やすか、いかに中国人などの国外からの観光客を引っ張ってくるかが大事になると思います。

長崎は地理的に中国や韓国から近いですし、国際貿易港として栄えた歴史もあります。

ハウステンボスを海外との窓口にして、東京ディズニーランドに次ぐ日本の一大テーマパークとして栄えてほしいですね!