eclipseのダウンロードと日本語化を2012年にやってみた。
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IDEというものがあります。
Integrated Development Environmentの略で日本語にすると、統合開発環境といいます。
Javaのプログラミングを行う上で、欠かせないのがeclipseというIDEです。
開発はIBMが行いました。
Eclipseは「日食」という意味ですが、Javaを開発したSun(太陽)を食うという小洒落たネーミングですね。
このeclipseのダウンロードについては、ググれば無数に出てきますが、けっこう古い記事しかないんですよね。
なので、せっかくパソコンも新規購入したことだし、イチからeclipseをインストールまでやってみました。
eclipseのダウンロードは下記のサイトから行います。
http://www.eclipse.org/downloads/
画像のダウンロードをクリック。
僕のPCは64bit版のPCですので、64bitをクリックします。
ちなみに、自分のPCが32bitか64bitかを調べるには、下記のサイトを参考にすればいいです。
http://support.microsoft.com/kb/958406/ja
リンクを開くのが面倒なあなたのために簡単に書くと、コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム
の「システムの種類」のところを見れば書いてあります。
ダウンロードしたzipファイルを展開し、eclipseというファイルを実行します。
そしてWorkbenchをクリック。
ワークベンチが表示され、開発の準備が整いました。
あとは、このeclipseの日本語で使いたいときは、日本語化プラグインを使いましょう。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
僕は1.3.3の安定版をダウンロードしました。
ダウンロードしたら、ファイルを解凍し、中の「features」フォルダと「plugins」フォルダをコピーして、「eclipse」のフォルダ以下に解凍します。
これは何をしているかというと、eclipseのpluginとfeaturesに、pleiades分を上書きしています。
最後に、eclipseフォルダの下にあるeclipse.iniの最後の行に
-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
を追記します。
これは書き間違えそうなので、pleiadesのreadmeフォルダにあるreadme_pleiadesの記述をコピペするのが一番確実です(ちゃんとreadmeは読みましょう)
一度eclipseを閉じて再起動すると、このように日本語化されたeclipseで開発ができます。
以上。