Going my way

いいなと思ったことをメモしていきます。

eclipseのダウンロードと日本語化を2012年にやってみた。


Advertisements


IDEというものがあります。

Integrated Development Environmentの略で日本語にすると、統合開発環境といいます。

Javaのプログラミングを行う上で、欠かせないのがeclipseというIDEです。

開発はIBMが行いました。

Eclipse「日食」という意味ですが、Javaを開発したSun(太陽)を食うという小洒落たネーミングですね。

このeclipseのダウンロードについては、ググれば無数に出てきますが、けっこう古い記事しかないんですよね。

なので、せっかくパソコンも新規購入したことだし、イチからeclipseをインストールまでやってみました。

eclipseのダウンロードは下記のサイトから行います。

http://www.eclipse.org/downloads/

f:id:go_my_own_way:20120321211440p:plain

画像のダウンロードをクリック。

僕のPCは64bit版のPCですので、64bitをクリックします。

ちなみに、自分のPCが32bitか64bitかを調べるには、下記のサイトを参考にすればいいです。

http://support.microsoft.com/kb/958406/ja

リンクを開くのが面倒なあなたのために簡単に書くと、コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム

の「システムの種類」のところを見れば書いてあります。

ダウンロードしたzipファイルを展開し、eclipseというファイルを実行します。

f:id:go_my_own_way:20120321211657p:plain

そしてWorkbenchをクリック。

f:id:go_my_own_way:20120321211606p:plain

ワークベンチが表示され、開発の準備が整いました。

あとは、このeclipseの日本語で使いたいときは、日本語化プラグインを使いましょう。

http://mergedoc.sourceforge.jp/

僕は1.3.3の安定版をダウンロードしました。

ダウンロードしたら、ファイルを解凍し、中の「features」フォルダと「plugins」フォルダをコピーして、「eclipse」のフォルダ以下に解凍します。

これは何をしているかというと、eclipseのpluginとfeaturesに、pleiades分を上書きしています。

最後に、eclipseフォルダの下にあるeclipse.iniの最後の行に

 -javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

を追記します。

これは書き間違えそうなので、pleiadesのreadmeフォルダにあるreadme_pleiadesの記述をコピペするのが一番確実です(ちゃんとreadmeは読みましょう)

一度eclipseを閉じて再起動すると、このように日本語化されたeclipseで開発ができます。

f:id:go_my_own_way:20120321211759p:plain

 

以上。