福岡城の大天守眼下に広がる桜の絨毯
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天神駅から西へ10分ほど歩くと、「舞鶴公園」という公園があります。
今日は天気が良かったので、舞鶴公園に桜を見に行ってきました。
舞鶴公園は福岡城の跡地を整備した公園です。
福岡城は、関ヶ原合戦後の慶長5年(1600)に筑前国に封じられた黒田長政が築城した城。
中を歩くと所々に城の形跡のようなものが見られます。
桜は七分咲きでしたが、公園の中は花見に来た人々で大変賑わっていました。
公園を進んでいくと、福岡城の大天守があります。
大天守とは、城内の一番高いところに作られた物見やぐらのことです。
福岡城の大天守からは、隣にある大濠公園や、ちょっと遠くには天神に立ち並ぶビルが見えます。
そして何より心奪われたのが、眼下に広がる桜の絨毯。
一面に広がる雪のように真っ白な桜。
天神から少し歩くだけで、こんなに綺麗な桜を楽しむことができます。
城を降りていくと、大濠公園に出ることができます。
大濠公園は散歩している人、ランニングをしている人、ボーッと池を眺める人が、それぞれ思い思いにおり混ざって、ちょっとした賑わいを見せていました。
のんびりと池を泳ぐアヒルがこの牧歌的な風景をより一層印象づけていました。
仕事に疲れたときは、またこの風景を見て、癒されようと思っています。